ひと目でわかる比較

Commander Oneの列は、Electronic Team自身のページに基づいています:commander-one.com(ホーム、価格、マニュアル、クラウドとFTP/SFTPのページ)とその比較表。2026年11月4日、Commander One 3.18が最新だった時点で確認しました。

AnyBucket Commander One
SFTP、FTP、FTPS、WebDAV、Amazon S3 ✓ ✓
2つのパネルを並べて表示 ✓ ✓
コマンダー系のキー操作:F5でコピー ✓ ✓
~/.ssh/configを読み込む ✓ 記載なし
踏み台サーバ(ProxyJump) ✓ 記載なし
両側が同じサーバならサーバ上でコピー ✓ 記載なし
ブックマークやフォルダに名前でジャンプできるパレット ✓ 記載なし
新しい場合のみ置き換え、途中までコピーしたファイルの再開 ✓ 記載なし
終了後もキューが再開する ✓ 記載なし
フォルダの比較と同期 ✓ 記載なし
任意のアプリで編集し、保存時にアップロード ✓ 記載なし
価格 $9.99の買い切り、Mac 2台に対応 無料、PROはMac 1台で$29.99

詳しい比較では、Cyberduck、Transmit、ForkLift、FileZilla、Finderも含めたすべての項目を確認できます。

価格

AnyBucketは、$9.99の買い切りです。1つのライセンスでMac 2台に対応し、アカウントを作成する必要はありません。

Commander Oneには、2画面での閲覧、基本的なファイル操作、ZIPアーカイブに使える無料モードがあります。PRO Packは1回払いで、個人の非商用利用ならMac 1台で$29.99、5台のMacのチーム向けは$99.99です。Electronic Teamのページには、オプションのLifetime Upgrades Guaranteeも記載されています。

同じキーを、サーバに

Commander Oneに慣れていれば、AnyBucketのキーにもすぐなじめます。F5でコピー、F6で移動、F2で名称変更、F3でクイックルック、F4で編集、F7でフォルダを作成、F8で削除します。Spaceでマーク、⇥でパネルを切り替え、パターンに一致する項目を「+」でマーク、「−」で解除します。

AnyBucketには、⌘Kもあります。名前の数文字からブックマーク、最近使ったフォルダ、開いているタブを見つけるパレットで、sftp://、s3://、davs://のアドレスを貼り付ければそのまま接続します。⌘Gを押すと、マークしたファイルを任意の場所にコピーできます。詳しくはキーボード操作をご覧ください。

サーバ間

AnyBucketでは、各パネルにこのMacか任意のサーバを表示できるので、2つのサーバを並べられます。同じサーバ上なら、コピーはそのサーバで実行されます:S3 CopyObject、WebDAV COPY、そしてSFTPアカウントにシェルがあればSSH経由のcpです。異なるサーバ間では、ファイルはMac上の容量が限られた小さなバッファを経由して転送されます。移動は、コピーして検証してから削除します。詳しくはサーバ間をご覧ください。

ターミナルと同じSSH

Commander Oneは、SFTPの公開鍵ログインについて記載しています。AnyBucketはmacOSに付属のsshを実行するので、ターミナルでssh user@hostが使えればAnyBucketでも使えます。エージェント、Host、IdentityFile、ProxyJumpを含む~/.ssh/config、セキュリティキーもそのままです。ホスト鍵は、ご自身の~/.ssh/known_hostsと照合されます。詳しくはSSH鍵と踏み台サーバをご覧ください。

転送と同期

AnyBucketのキューは、一時的な失敗を新しい接続で1秒、3秒、8秒後に再試行します。実行中も保存されるので、再起動後に戻ってきます。ファイルがすでにある場合は、置き換える、新しい場合は置き換える、両方とも残す、スキップ、再開から選べ、すべてに適用することもできます。⌥F5を押すと2つのパネルを1行ずつ比較し、どちら向きにもミラーリングしたり、双方向に同期したりできます。詳しくは比較と同期をご覧ください。

Commander Oneが優れている点

Commander Oneには無料モードがあり、アーカイブを扱え、ターミナルとプロセスビューアを内蔵し、iOS、Android、MTPデバイスをマウントできます。Electronic Teamは、Christian GhislerからMac版のTotal Commanderとして認められたと説明しています。

AnyBucketに乗り換える

  1. サーバごとに、⇧⌘Kを押すか、パレット(⌘K)にアドレスを貼り付けて⌥↩を押し、ブックマークとして保存します。
  2. ~/.ssh/configにあるSFTPホストは、同じ鍵でそのまま使えます。
  3. あとは手が覚えています。Space、⇥、F5です。

まずはブラウザで実際に試すこともできます。