必要なもの

  • アドレス。WebDAVはウェブ上で動作するので、https://dav.example.org/remote.php/dav/files/annaのように、パスを含むhttp://またはhttps://のアドレスになります。通常は、サーバやプロバイダのヘルプページに記載されています。
  • ユーザ名とパスワード。サービスによっては、メインのパスワードではなく、このために作成したアプリ用パスワードが必要です。
  • できるだけHTTPSを。通常のHTTPでは、パスワードもファイルも暗号化されずに送信されます。

Finderの場合:サーバへ接続

macOSでは、WebDAVの共有をディスクとしてマウントできます:

  1. Finderで、「移動 → サーバへ接続」を選びます。
  2. https://dav.example.org/filesのようなアドレスを入力し、接続をクリックします。
  3. サインインします。共有がFinderのサイドバーの「場所」に表示されます。

この方法はAppleのMacで共有コンピュータとサーバに接続するで説明されています。たまにファイルを開くには十分です。サーバ間も含めて大量のファイルを移すなら、転送アプリのほうが多くのことができます。

AnyBucketの場合:並べて表示

  1. ⇧⌘K(ファイル → サーバへ接続…)を押します。
  2. サーバで、http://ならWebDAVを、https://なら「WebDAV (HTTPS)」を選びます。
  3. サーバ、パス、ユーザ名、パスワードを入力します。パスワードはログインキーチェーンに保存されます。
  4. 接続を押します。先にブックマークとして保存することもできます。

アドレスをパレット(⌘K)に貼り付けることもできます。HTTPならdav://、HTTPSならdavs://で、たとえばdavs://dav.example.org/filesのように入力します。「⌥↩」を押すと、ブックマークとして保存して開きます。

AnyBucketは、サーバが求める方式に合わせて、Basic認証またはDigest認証でログインします。

できること

  • F5でコピー、F6で移動:共有とこのMacの間で、または反対側のパネルにある任意のサーバとの間で。
  • サーバ上でコピー:同じサーバ上のコピーと移動にはWebDAVのCOPYとMOVEを使うので、ファイルがMacを経由することはありません。
  • 別のサーバにコピー:WebDAVからSFTP、S3、FTPへも同じF5で、Mac上の小さなバッファを経由して転送されます。詳しくはサーバ間でファイルをコピーするをご覧ください。
  • 表示と編集:F3でファイルをクイックルックで開き、F4で任意のアプリで開いて、保存するたびにアップロードします。
  • フォルダを最新の状態に保つ:⌥F5で共有とMac上のフォルダを比較し、片方向または双方向に同期します。詳しくはフォルダをサーバと同期するをご覧ください。

FinderとAnyBucket、どちらを使うか

Finder AnyBucket
2つのパネルで、共有をMacや別のサーバと並べて表示 ✓
COPYとMOVEによるサーバ上でのコピー ✓
再試行し、終了しても消えないキュー ✓
1行ずつ確認できる比較と同期 ✓

両方を使い分ける人も多くいます。ときどき書類を開くにはFinder、ファイルを移したり同期したりするにはAnyBucketです。